ソファなしの1K:ローテーブル中心のレイアウト記録
ソファを手放したのは2022年の秋でした。それまで「部屋にはソファが必要」と思い込んでいましたが、24平米の部屋でソファが占める面積を計算したとき、その思い込みを疑い始めました。手放してから3年が経ち、今はソファがあった頃より部屋が広く感じられます。
ソファを手放した理由
24平米の部屋に置いていたソファは、幅180cmの2人掛けでした。ソファ本体と、前に置くコーヒーテーブルを合わせると、部屋の約3分の1の床面積を占めていました。実際にソファを使う時間を記録してみると、1日のうち1〜2時間程度で、残りの時間は物置になっていることが多かったです。
手放す決断をしたのは、ソファがない部屋の写真を見たことがきっかけです。床に座る生活を前提にしたレイアウトは、天井が高く見え、部屋全体が広く感じられました。日本の住環境に、床に近い生活スタイルは自然に合っていると感じました。
ローテーブル中心のレイアウト
現在の部屋の中心には、高さ35cmのウォールナット材のローテーブルを置いています。周りには、折りたたみ可能なクッションを2〜3枚置いています。来客時はクッションを増やし、普段は1枚だけ出しておきます。
ローテーブルを中心にすることで、床面積の見え方が変わります。視線が低くなるため、天井が高く感じられ、部屋全体が広く見えます。また、ソファがないことで、部屋の中を動き回るときの動線が単純になりました。
床生活のための工夫
床に座る生活では、床の素材と清潔さが重要になります。現在の部屋はフローリングのため、ウールのラグを1枚敷いています。サイズは140×200cmで、ローテーブルの下に敷いています。
床に直接座ることが多いため、ラグは週に1回掃除機をかけ、月に1回は干しています。フローリングの部分は、週に2〜3回モップがけをしています。床を清潔に保つことが、床生活の前提条件です。
ソファを手放すことは、家具の選択ではなく、生活スタイルの選択です。床に座る生活が合うかどうかは、実際に試してみないと分かりません。まずラグを一枚敷いて、床に座る時間を増やしてみることから始めてみてください。