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記事 · リネン 2026-06-15

リネンのカーテンが季節で変わる:夏と秋の光の違い

同じ素材が、光の質によってまったく異なる表情を見せる理由
中
中島 葵
ブログ運営者
2026-06-15

リネンのカーテンを最初に買ったのは2022年の春でした。それから4年間、同じカーテンを使い続けています。夏と秋冬で、同じカーテンがまったく違う表情を見せることに、毎年気づかされます。素材の話は、光の話でもあります。

リネンの光の透け方:夏と秋の違い

夏の強い直射日光の中では、リネンの生地の透け感が際立ちます。光が生地を通り抜けるとき、繊維の織り目が影になり、カーテン全体が発光しているように見えます。風が入るたびに揺れる様子は、視覚的な涼しさをつくります。

秋になり、太陽の高度が下がると、光の入り方が変わります。斜めから入る光は、カーテンの表面をなでるように当たり、生地の質感が浮き上がって見えます。同じオフホワイトのカーテンが、夏より少し温かみのある色に見えるのは、光の色温度が変わるためです。

リネンカーテンの手入れと経年変化

リネンのカーテンは、年に2回洗濯機で洗っています。洗うたびに少し縮みますが、購入時に丈を少し長めに選んでおくと、縮んだ後もちょうどよい長さになります。アイロンはかけません。シワがあるほうが、リネンらしい表情が出ます。

4年間使い続けた現在、購入時より少し柔らかくなり、色も少し落ち着いた印象になっています。これを「劣化」とは感じていません。使い込まれた素材の変化を、経年変化として受け入れることが、ジャパンディの考え方に合っています。

カーテンを選ぶとき、遮光性や防音性より先に、光との関係を想像することをおすすめします。朝、どんな光が入ってきてほしいか。それが素材選びの出発点になります。

#リネン#カーテン#ジャパンディ#素材

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